まきのとおる物語

ドラマチックに憧れるしがないサラリーマンの青春ストーリー

まきのとおる物語

第10話「私の妄想台本 〜コーヒーショップでの出会い編〜」

妄想はひたすら続く。 〜前回までの妄想台本〜 カフェで偶然出会った外国人女性に思い切って声をかけてしまった僕! さぁ、妄想台本が本格的に始まります! 僕「あの~、すみません……」 彼女「はい、なんでしょう?」

第9話「妄想台本」

月曜日、仕事を終えた僕はまっすぐ帰宅した。 簡単に食事を取り一息ついた後、自分が話したい会話をまとめようと思い、早速『自分専用の台本』を作りに入る。 「さて、どんなシーンを作ろうか……」 外国人と友達感覚で話したい。そのために話したい会話を先に…

第8話「ドラマチック」

「いや〜、面白かった!」 帰宅後、昨日見ていたドラマの残りを一気に見てしまった。 ドラマ初めはいろいろと悩んでいたヒロイン、しかし悩みがありながらも、とにかく一生懸命な姿がヒロインの周囲をどんどん変えていく。そして、ヒロインが一方的に思いを…